元妻の告白4
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結局、悦子さんには何も言いだせず日が過ぎていった。あの日から義雄さんはお店には顔を出していない。7日、お店に顔を出すと悦子さんが「次の日曜日、お洋服のサイズを測るからお店に来てちょうだい」と言いだした。お店での服は悦子さんが提供する約束だったのを思い出した。『最近、義雄さんお店に来ないけどお忙しいの?』と思い切って尋ねてみた。「忙しいみたい、元旦の日の夕方に出かけたっきりまだ帰ってこないの。今までも何回もあったから慣れちゃった」、『何をしてる人なの?』、「あれ?彼に興味があるの?ダメよ」と笑いながら「彼が何をしてるのかよく知らない。あまり興味もないの、お互い結婚する気ないし、プライベートなパートナーってとこかな。全部喋らなくても分かるでしょう」「彼とは相性が良いって言うか・・」少し恥ずかしそうに笑った。日曜日、1時過ぎにお店に行くと私が犯された控え室で、一緒に働いてる女の子が彼女の前で下着姿になっていた。採寸が終わるとセーターとGパンを身に付けすぐに帰っていった。入れ替わって私のが下着だけになって採寸される「あらっ見かけよりスタイル良いわね。同級生なのに羨ましい」と言われてお世辞と分かっていても嬉しい。サ