失禁が結んだ幼馴染との恋
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隣の家には、幼稚園からずっと一緒だった幼馴染の佳帆がいた。
佳帆は元SDN48の佐藤由加理に似た癒し系の顔で、細身だが胸も平均程度にはあり、男子からの人気もかなり高かった。
俺の部屋の窓の1メートル向こう側に佳帆の部屋の窓があり、漫画やアニメでよくある窓越しで互いの部屋を行き来するという関係を、かれこれ10年以上続けていた。
いつしか俺も、佳帆も、互いに恋愛感情を抱く様になり、告白できぬまま迎えた高2の夏休みに、関係が一変する出来事が起きた。
その日は朝から部屋に閉じこもって、学校から出された課題に取り組もうとしたが、やり出して30分ぐらいしたら急激に睡魔が襲ってきて、いつの間にか深い眠りに就いてしまった。
しばらくして起きたが、自分がどれだけ眠りに就いていたか分からず、時計を見たら既に昼前になっていた。半日の大半を無駄に過ごしてしまったことを後悔していたら、佳帆の部屋の方から人の気配がした。
その日は佳帆も朝から出かけていたらしく不在だったが、どうやら俺が寝ている間に帰ってきていた様で、一声かけようと窓の方へ近寄るとそこ