思い出の白い紐・第1話

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2014-08-24

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俺はみんなから『Y』って呼ばれてる。
高校2年のクラス替えでM美と同じクラスになったんだ。

M美は雑誌のグラビアに何度か水着で掲載されたことがあって、うちの学校ではちょっとした有名人。
もちろんめちゃくちゃ可愛いよ、学校のやつらはみんな雑誌見ながら抜いてたもんな。
もちろん俺も毎晩のように抜いてた。
ちっちゃい紐ビキニや、かなりきわどいハイレグ水着が俺のお気に入りで、そのページは擦り切れそうになってたよ。
でも一年の時は別のクラスだったし、俺はサッカー部でなんだかんだ忙しかったから、M美と知り合うキッカケなんか無かったし、廊下ですれ違ってドキドキしてるだけだった。
当時も今もそうなんだけど、気に入った女の子には声かけづらいんだよね。

そんなこんなで1学期はあっという間に過ぎ、夏休みも何もないまま、ただただ部活に追われる日々。
おまけに夏休みの終わりには、足の指の骨にヒビ入っちゃって、練習も出来ないまま見学続き。

2学期が始まると3年は部活を


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