サマーキャンプでたくましいお兄ちゃんに抱かれた僕
----/--/--
小学校5年の夏、地域の青年団のお兄さん、お姉さんたちと僕ら子ども会でサマーキャンプがありました。
僕は両親が離婚し、この町の祖父に引き取られていて、あまり友達もなく、祖父が心配してこうしたサマーキャンプに申し込んでくれたのです。
キャンプはすごく楽しく、みんなが親切にしてくれて嬉しかったのです。
三日間のキャンプの二日目、夜寝ていると可愛がってくれている彰夫さんが来ました。僕たちは彰夫さんをアッキーと呼んでいます。町の自動車整備工場の工員さんで若くて体格もよく子どもに優しいので人気がありました。
アッキーは僕に特に優しくて一緒に遊んでくれます。
その日も僕とキャンプ場から山に登り、山頂から夜の景色を見よう、と誘いに来てくれました。
他の子どもたちはみんな疲れて寝ていて、僕だけ一緒に行きました。
結構きつい山道で1時間ほど登ると息が切れ、足も痛くてくたくたになりました。
山頂のベンチに座り二人で並んで話しします。
汗びっしょりでハアハアと息が切れ、アッキーの話しにもしっかり答えられま