妹との間違った関係
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私が13歳の頃、8歳だった妹が夜に部屋へやってきた。いつも私の部屋にある漫画を読むためにやってくることはあったが、この時は少し様子が変だった。何処となく歩き方がぎこちないし、顔が真っ赤だったのだ。事情を聞くと「私の体、変になっちゃったかも」と言って着ていたワンピースを捲った。下には何も着けておらず、何やら濡れて光っている少しもっこりとしたワレメを見せられた。私はどう変なのかよく分からず、「何がどうしたの?」と聞くと妹は「今日、学校で鉄棒に跨ってぐるぐる回っている時にここ(ワレメ)に鉄棒が当たったら痺れたようになってその後から気になって仕方がなくて、さっき触っていたらヌルヌルした汁が出てきたの」と答えた。
私はエロ本で見たことあるやつだ、と思ったが、妹にエロ本を見ていることを知られたくなかったので知らないふりをした。そして脳内で天使と悪魔が戦いを始めた。天使は妹に無難なことを言って誤魔化す、悪魔は妹を騙してエロいことに持ち込む、と。思春期に突入した私の脳内では悪魔が勝利し、妹は私の性欲の餌食になった。
取り敢えず、妹に信頼されるために「このことはお兄ちゃんが何とかしてあげるから