烈火の炎「風子-好き?-」
2009-10-10
烈火の炎「風子-好き?-」
「烈火の炎」より
----- 1 -----
「烈火は・・・柳ちゃんのものなんだよねぇ・・・」
烈火の事が好きだなんて、柳ちゃんが現れるまで、気付かなかった・・・
会えば、いつも喧嘩して・・・それが楽しかった。
『またケンカしような!、オレ達って、そーいう間柄じゃん!』
烈火の言う通りだとは思っている、でも・・・それだけでは満足出来ない部分もある・・・
----- 2 -----
「やっぱり、私・・・烈火の事が好きだったのかぁ・・・」
部屋の中で膝を抱えて、烈火との関係に想いを馳せる風子。
「スタイルなら、柳ちゃんにも負けてないんだケド・・・」
むにゅっ・・・
Tシャツの上から、最近大きさを増しつつある胸を、大胆に揉みあげてみる。
「このお胸で迫れば・・・烈火もイチコロ♪・・・なーんてねぇ」
そう言ってから、自分の発言に顔を赤らめる風子。