隣の席のN

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2004-11-05

懐かしき思い出を一つ。

小6の秋頃だったか。
右隣にいたNが、私の左の席の女の子から鉛筆を借りようと身を乗り出した時。
なんとなしに机に置いていた右手に妙にやわらかな感触。

…おっぱいだ…

服越しではあったが、そのなんともいえないあたたかさが右の甲から全身に駆け巡った…
まだ毛の生えかけの股間にも…

あまりのことに微動だに出来ない私、気づかずになおも胸を押し当ててくるN。

鉛筆をGetし、乗り出した身を戻そうとしたその時、至近距離で目が合ってしまった。


ただでさえ胸の感触があるのに、加えてNの吐息を間近で感じる。
その状況に耐えきれず、反射的に身を引こうとしてしまったため、
胸が当っていたのがNにバレてしまった。

Nはさっと体を引き、胸を抑える仕草。ちょっぴり顔が赤い。
…ほんの少しの間、二人とも、動く

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