夫とおじさん
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私は松田千鶴子、43才。 夫45才と娘20才。息子18才、15才の5人で平凡で幸せに暮らしています。
私には10年間不倫をしているおじさんがいます。 名前は斉藤さん。
現在65才です。
始まりは、10年前。
私はご近所で仲の良い、西村さんという3才年上の奥さんと、電気屋さんや、スーパーのチラシを各家庭に直接ポスティングをするアルバイトをしていました。 そこにはもう一人、当時50代半ばの斉藤さんという男性がいらっしゃいました。 昔、トラックの運転手で事故にあい、左足を悪くされていて少し引きずって歩かれていました。
ある日、バイトも終わり西村さんと別れて、帰宅している途中の事です。
斉藤「松田さーん。松田さーん。ちょっと待って。」 と、いう言葉に振り向くと、斉藤さんが左足を引きずりながら、自転車を押して私に駆け寄って来ました。 私「何ですか?」 斉藤「少し話しをしませんか?実はお願いがあって…。」 私「はい。何でしょう?」 斉藤「あの~。実は言いにくいんですが。これから…。あの~…。わたしに付き合ってもらえませんか?」