友達の母前編
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この間トンでもない光景を見せられてしまいました。
学生時代から付き合っている仲間で「G」と言う男がいます。仕事も長続き
せず、遊んでる時の方がが多い奴です。その日Gのアパートに呼ばれまし
た。行くともう一人知らない男がいました。
「こいつ俺の学生時代からのダチ」
私をそう紹介したのですが、彼の紹介は有りませんでした。
「なんかあるの・・?」
「オウ!、まあ待ってろよ、これから面白いものみせてやるからよ。」
Aはそう言いながら、もう一人の男に向かって
「そうだよな・・」
念を押していました。
「ハイ、此処に来る様に話しましたから・・間違いなく来るはずです。」
男はAに丁寧な言葉で話していました。
「来なかったら約束違反だからな、その時は判ってるよな・・」
「誰か来るの?」
「アア、こいつのお袋さんだよ・・保険のセールスしてるんだって。友達を
紹介するてこいつに話してもらってるんだよ。」