3年A組の男子達の災難〜特別編

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教室にズラーと並ぶ男子の白いパンツ姿は、

女子にとって何ともいえない壮観な光景だった。

しかも、着替えはバスタオルさえ着けては

いけないという久子の絶対的な命令で、

男子たちは皆両手をアソコに押し当て、顔は

恥ずかしさからか、赤ら顔でうつむいたままだ。

廊下にいる女子からは、着衣が残り一枚となった

男子を見るにつけ、

「あと一枚」コールが鳴り響いている。

それを制するように久子は、

「静かしなさい。いい?今から男子には、女子が

 あの時受けた気持ちを味わってもらいます。」

「では、パンツを下ろしなさい」

男子はお互い横を確認しながら、そろそろと降ろしていく。

男子は皆パンツを足元に下ろしたまま、

気をつけの姿勢を取らされている。

「みんなまだ毛があんまり生えそろってないね」

「ヤダ、稔ったらちっさーい」

「うん、お毛毛の長さに負けてるよね」

女子のあちこちでは、男子のアレの品評会が


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