京都の同級生とその彼氏達、およびその友達と俺5
2007-02-16
前編:京都の同級生とその彼氏達、およびその友達と俺4
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朝までビデオを見たあと、俺は知らないうちにそのまま眠り込んでいた。
リモコンを握って座り込んだまま寝ていたので、目が覚めたときには
テレビには青い画面が写っていた。
ふと家の電話をみると、留守電が15件入っていた。再生するとすべてナルミさん
からだった。ゴゼンゴジサンジュップンデス、という声で終わっていた。
時計を見るとまだ8時だった。ほとんど寝てないな、と俺は思い、少し
ためらったが、ナルミさんの携帯に電話をかけた。
彼女はすぐに出た。
「もしもし・・」
「森君!?昨日・・・何かあったんじゃないかって・・・もう・何で?
携帯も切ってたでしょ?私・・・」
ナルミさんは鳴き声だった。
「ごめんなさい・・。昨日の夕方くらいからすごい熱が出て、病