新米ホストの試練だと、目の前で彼女が風俗研修
2016-05-15
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俺が20歳を過ぎた頃の、今でも心苦しい出来事。
後悔しても後悔しても償いきれない傷の話です。
真理と出会ったのは女友達を介して。
最初はただの友達だった。
みんなで一緒にゲーセン行ったり夜の海へ出掛けたり。
ただただ純粋に楽しかった。
ある夜のこと。
いつものように海まで遊びに行った帰り。
真理は疲れて後部座席で眠ってしまった。
運転しているのは男友達の啓介。
助手席には女友達の栄子。
俺は後部座席で真理の寝顔を見ていた。
(いつもは元気いっぱいの真理なのに、眠ってしまうと可愛いもんだ)
そう思いながらも、自分の中にわずかに湧いてきている淡い感情にはまだ気づかなかった。
窮屈そうに後部シートに横たわる彼女は純真そのもの。
150cmあるかないかくらいの小さな体には似合わぬ胸の膨らみを携えている。
腰より少し上くらいの長い髪。
真理はいつもこの髪を自慢気にひ