アンタのオシッコをお姉ちゃんが飲むのよ

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2013-09-04

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先日、姉と僕とで登山へ行った時のことです。

僕たちは道に迷ってしまい、日も暮れてきまいました。
ついに持っている水も無くなり、僕たちの喉はもうカラカラでした。

「ねぇ、◯◯。私、もう喉渇いて死にそう・・・」
「俺だってだよ」

乾きは限界に達していました。

「このままだと、本当にヤバイわ。どんなモノでも水分を口にしないと・・・」
「わかってるけど、何かあるかな?・・・姉さん、何もないよ・・・」

「そうだわ、本で読んだことあるの・・・。オシッコ・・・。オシッコを飲むのよ」
「えっ、姉さん!マジかよ?」

「こうなったら仕方ないのよ。でもコップも何も無いから、自分のオシッコを飲めないわね。そうね、こうするしかないかしら。◯◯、アンタのオシッコをお姉ちゃんが飲むのよ」
「えっ!?俺のオシッコを姉さんが?」

「仕方ないでしょう?」
「う、うん。だけど・・・」

「つべこべ言わずに用意しなさい」


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