金栗四三
2008-09-30
日本初のオリンピック出場マラソン選手の金栗四三の話
国内で世界記録を20分以上も塗り替えるような記録を出しながらも
本大会では日射病で倒れ、行方不明扱いにされてしまった。
日本の期待を一心に背負いながら、それでも走りきれなかったことで、深い自責の念に駆られた。
それでも日本のマラソンの発展のために50年間尽くしてきた。
1967年、ストックホルムオリンピック委員会から
「オリンピック55年祭」が開催されるので来てもらえないかという連絡が届いた。