いとこのY紀と俺だけの秘密

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2013-08-31

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俺は今、いとこのY紀の結婚式に出席している。

とても幸せそうな両家、その中でも特に幸せそうなY紀、俺もだいぶ酒が進んで幸せな気分にひたっている。
Y紀の夫になる人はというと、スポーツマンらしく、男の俺からみてもカッコよく見える。
いつもの俺なら劣等感を感じているに違いない。
ところが、今日の俺は劣等感を感じるどころかむしろ優越感を感じている。
その理由は、今から7年前に遡る・・・。

あれは、まだ俺が高校2年で、Y紀が中学3年だった夏、当時盆と正月は親戚一同本家に集まるならわしになっていて、その年も例外ではなく、本家に集まっていた。
親戚が集まると、もう一つ、子供たちは離れにある大広間でほとんど雑魚寝状態で寝泊まりする事になっていた。
(この事が、俺にとって最良の結果を残す事となったわけだが・・・)

その日は、釧路にとってはたいへん暑い日で、子供達5人は俺とY紀を先頭に(俺が男子の最年長、Y紀が女子の最年長)プールへ泳ぎに行った。
そこで、俺


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