主人の墓に6年間寄り添う忠犬

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2012-09-17

主人の墓に6年間寄り添う忠犬、“アルゼンチンのハチ公”が話題に。
(ナリナリドットコム - 09月17日 12:50)


飼い主からたっぷりと愛情を注がれ育てられた犬が、人間の想像を超える“忠誠心”を示し、世間を驚かすケースは少なくない。アルゼンチンには2006年に亡くなった一家の主を慕い、これまでの6年間、毎日墓に寄り添って過ごしている犬がいる。家族の話によれば、この犬は葬式直後に家から姿を消すと、なぜか主人の墓を探し当て、そこから離れずに過ごし始めたそうだ。



アルゼンチン紙ラ・ボス・デル・インテリアなどによると、この犬は、コルドバ近郊の街ビジャ・カルロス・パスで暮らすダミアン・グスマンくん(13歳)が飼っているキャピタン。2005年、父ミゲルさんがダミアンくんへのプレゼントとして、ジャーマン・シェパードのキャピタンを購入して家に連れて来たという。キャピタンは一家に大切に育てられたようだが、残念ながらその幸せは長くは続かなかった。


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