振り向いた俺が見たのは前に進む元妻の背中だった

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元妻はいい女だった。
キリッとした美形で、涼しげな眼をしていた。
巨乳でムッチリとした女体は艶やかで、まるでセックスをするために発育したようにそそった。
はじめて抱いたは元妻は23歳だったが、いい女だけにベッドの所作も、男根の扱いも、実に手馴れていた。
女陰に荒淫の名残は無かったが、明らかな経験値を感じた。
元妻は恥じらいよりも快楽を求め、俺の男根をむさぼるように腰を使った。
特に結婚してからは遠慮がなく、愛の名のもとに激しく快楽に酔い痴れた。

結婚して2年半、いつの間にかすれ違いの日々になっていた。
お互いの勤務のシフトはいつの日か変わる、変わればすれ違うことはわかって結婚したが、すれ違う生活で性生活もおろそかになると、心まですれ違ってしまっていた。
子供がいなかったことが決め手だった。
夫婦から友達に戻った。

離婚しても、俺は元妻を好きなままだったけど、電話もメールもしなかった。
俺からメールを送れば友達として返してくれると思うが、俺にとっ


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