復讐

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高校の時、隣の席の三浦という女にいじめられていた。パシリをさせられたり、持ち物を奪われたり、イライラした時のサンドバッグ扱いなどと酷いものだった。それも周囲から見えないところでやって、人前ではイチャイチャカップルを演じるので誰も三浦のいじめに気付かなかった。
陽キャの三浦の言うことは皆、信用して逆に陰キャの自分は何を言っても「ウソつきは信用できない」と一蹴される始末だ。

自分は何か仕返しができないか考えた結果、3年生のある日に決行した。
いつものように三浦にパシリさせられて購買部のパンを買って来た。購買部のパンはすぐに食べることを前提にしていたので包装は簡単だったので隙間から何かを混入させるのは簡単だった。事前に準備しておいたよく効く下剤をパンに紛れ込ませて三浦に渡した。パンを食べてしばらくすると効いてきたらしく、トイレに駆け込んで行った。
トイレは換気のために窓が開け放たれていたので三浦の排泄音がよく聞こえた。周りに人がいないのを確認してから水筒に利尿剤を混ぜておいて、様子を伺った。
三浦は尋常ではない量の便を出してフラフラになって


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