妊娠した妻を働かせるのは鬼畜の所業
2013-05-23
1 名前:名無しさん:2013/05/23(木) 00:25:07 ID:6rdq6quH
「この2年間のことです。私の周囲で二人の女性が、流産、死産の経験をしてしまいました」
東京都内のIT系企業で働く女性はそう明かす。2人とも、妊娠中も激務をこなしていたという。
「海外出張の最終日、腹部に激痛が走った。出血も止まっていない。
手でお腹を押さえながら、ホテルに戻ってトイレに駆け込むと、血の塊がぽとっと落ちた」
ジャーナリストの小林美希さんの著作『ルポ職場流産 雇用崩壊後の妊娠・出産・育児』(岩波書店)には、
働く女性が職場や出張先などで流産を経験してしまった凄惨な事例がいくつも紹介されている。
働く女性が第一子を妊娠した場合、6割が退職している。
生活費のために働く必要があるという女性は、
なんとか残り4割に踏みとどまろうとし、激務を続けることになる。