Double

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2006-05-28

 朝起きたら、驚いたことにオレがもう一人増えていた。 
 え? 夢でも見てるのかって? まぁ普通そう言うよな。オレだってそう思ったもの。 
 昨日、彼女である瑞希と1週間ぶりのお泊まり、ってことで溜まりまくっていたオレたちはまさに猿みたいにヤリまくって、そんでそのまま爆睡してしまった。 
 で、今日目が覚めたら、オレの隣に可愛い寝顔の瑞希、そしてその向こうにもう一人のオレが馬鹿面晒して寝こけている。なんだこれは。 
「おい、瑞希、瑞希……」 
 ショートカットの髪がよく似合うくるっとした顔の瑞希を、揺すって起こす。 
「んー。何……。ごめ、もうこれ以上食べれない」 
 定番のボケはいいって。起きてくれ。 
「んぁーっ。何?」 
 ようやく起きた瑞希は半分寝ぼけながら身体を起こすとオレに向かってしなだれかかってきた。Eカップの爆乳の感触が心地よいけどそんなこと考えてる場合じゃない。 

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