本当の家族
2018-01-01
私はもうすぐ永い眠りにつこうと思います。
もう生きてる意味がありません。今の私には何もありません
本当に真っ暗な闇の中に私はいます。私は、私にとってのすべてを失いました。
もう生きる気力など皆無です。ただ、意味はないですが、何があったかだけ軽く記録に
残してから眠りにつくことにします。本当に意味はないですが....。
当時、私はとある中小企業に勤める37歳のしがないサラリーマンでした。
正直、私の働いている会社はブラック企業と言っても過言ではなく、苦しく、過酷な毎日を送っていました。
毎日、本当に辛くてヘトヘトになっていました。
しかし、そんな僕にも頑張れる理由がありました。それは家族です。
僕には妻と子がいたのです。美人な妻と可愛い息子。彼らのおかげで僕はどんなに辛くても毎日を頑張ることができました。
妻はお世辞ではなく、本当に美人でした。アナウンサーのマスパンに似ている為、ここでは絵理奈と呼ばせていただきます。
絵里奈とは小さいころからの幼馴染で、色々