やりまんだった 医大生
----/--/--
男子校育ちの俺は 医大におちて 予備校に通っていた そのとき 生まれて初めて 女子学生とデーとした そのおんなは京都大学を現役の時 落ちて 予備校に通学していた 見た目はとても 美人とは言えない容貌だった 当時 若い女性には パンチパーマをする人が多い時代で その彼女も パンチパーマをしていた。 俺は英語が全然できなかったので その彼女から 英語のノートを借りたしていた。 また 2人で 予備校ではなくて 旺文社の模試などや 河合塾の模試など受けに行った。模試のあとは 地下街の喫茶店に誘うと いつも 嬉しそうに つきあってくれた。そのときに 彼女が京都大学をおちた話をしはじめた。入試を受けに 京大に行くと まず 学生運動の立て札がどか~~と置かれていて 不安を感じた と話していた。次は 京都大学ではなくて どこかの国公立の医学部を受けようと思っていると 俺には 話してくれた。 当時の姿は 今でも覚えている。いつも 地味な服と スカートで 頭の毛は パンチパーマで あんまり 服装とは似合わなかった。でも 当時の女性より 身長が少し高くて 脚はきれいだったし 長かった。 大学は 俺は関東の大学の医学部に合格した