「初夜 Ⅱ‥(裸擁の初夜①)」

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尾瀬への一泊旅行は 当時の‥耳年増の処女と童貞の性体験としては画期的なことでした。尾瀬行は初夏でしたから 秋の結婚式までには3ヶ月ほどあったのですが、その後の彼女(結婚前の女房)は 明らかに‥私と云うより周りの人にも、変わった態度を見せるようになりました。それはやはり‥輪郭だけでも 男のモノを知ったからでしょうか。(続く)

(承前)
彼女は尾瀬以来‥メッキリ女らしくなり 清楚な無垢の生娘の初々しさが薄れ、何か尻の坐った 女の覚悟みたいなものを見せ始めたのです。私などは 彼女の母親がどう思うかとハラハラしていたのですが、母親は私に会うと 「アナタ‥ もう婚約したんだから構わないけど、早々と‥ 尾瀬でヤッチャッタのね!‥」と云わんばかりの目付きです。

そして当のご本人は 私が遊びに行って二人切りになると、キスをし舌を絡めながら 片方の手で、私のマラを握って 勃っているかどうかを確かめて来るのです。そして今までと‥違って来たのは 男を見る目です。父親や男兄弟を見る目が‥ アナタ方も子種が溜まると、夜‥布団の中でコソコソと 隠れて出しているねぇ!‥と云う目なのです。


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