アイスピックの震え   3/7

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2013-02-28

「へぇ、頑張るじゃねぇか。特捜の美人刑事さんよ」

壁に寄りかかって立つ冴月を肴にし、男達は美味そうにグラスを傾ける。
冴月は真裸のまま、壁に手を突いていた。
その足元には、すでに注入の役目を終えた浣腸の容器が転がっている。
一週間便を溜め込んだ上で、10個のイチジク浣腸。
それは冴月の腹部に狂おしいほどの便意を催させ、尋常でない腹鳴りを引き起こす。
しかし、冴月は耐え忍んでいた。

「はっ、はぁっ、くっ……あ、うっく、あ゛……っく…………!!」

荒い呼吸を繰り返し、苦しさに喘ぎながら。
美脚はひどく痙攣しており、肩幅に開いた状態から、ともすれば内股に崩れそうになる。
括約筋にも明らかな決壊の兆しが見えており、蕾から溢れた茶色の筋が、白い内股を汚している。
それでも冴月は、必死に噴出を堪えていた。
男達は二台のハンディカメラでその様子を撮影していた。
流通させる気はなく、あくまで仲間内

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