「初夜 Ⅱ‥(媾合の初夜①)」
----/--/--
翌朝‥女房は爽やかに 明るく振る舞います。数日前まで他人だった男と 初めて丸裸で抱き合い、マラの裏筋でオメコのクリを擦られ気をヤッたことなど 忘れたかのようです。コソコソと隠れて処理するマスと違い 受身でイカされるのは、アクメで取り乱しても‥全く心の負担になら無いのでしょうか?。女の順応性には 驚かせられます。(続く)
(承前)
翌‥3ヶ日目は 午前中は支笏湖へ往復し、午後は バスで札幌市内の遊覧でした。支笏湖は天気が悪く 気温も下がり、樽前山も見えない位に 霧が掛かって残念でしたが、女房は湖畔で奇麗な落ち葉を拾って居ました。戻っての市内の遊覧はお極まりのコースで、まだ移設前の時計台では 油染みた黒い床に北海道の歴史を感じました。
実際に北海道を旅してみると 北海道はこれまで(いわゆる 内地で)考えていたより遥かに広いのに驚きます。その日の夜に寝台で札幌を立ち、ユックリ寝て(四日目の)朝起きて窓の外を見ても、電柱が次々に後ろに飛び去って行くだけで いくら経っても同じ景色なのです。それに飽きた頃‥やっと釧路に着き バスで阿寒湖に向かいました。
暫く行く内に