学校の図書室で不良少女と優等生のレズ行為を目撃した
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高校2年の時、俺は図書委員になった。
図書委員には2人の可愛い女の子がいて、1人は穂先先輩といって所謂ヤンキーだった。
ブレザーの胸元ははだけ、極端にスカートを短くしていた。
学校もよくサボっていたので、援助交際でもして稼いでいるんじゃないかって皆で陰口を叩いていた。
そんな不真面目な穂先先輩が図書委員をやっているのは、足りない出席日数を稼ぐ為と、図書委員の活動が月1回、多くて2回の昼と放課後の図書室での受付だけという楽な仕事だからだろうとは誰もが簡単に分かった。
もう1人は藤宮さん。
ショートカットがよく似合う清楚な女の子で、同学年の生徒にも丁寧な言葉遣いをする優等生だ。
図書室の受付は必ず2名となっていて、部活やバイトと被らないように月一の委員会で皆で相談してスケジュールを組み、学年男女関係なくペアを組んだ。
とにかく男子は藤宮さんと図書室の受付を組みたがっていた。
一方、穂先先輩は男子から嫌がられていた。
可愛いが、やる気も愛想も無く不機嫌そうな顔でずっと携帯を弄っては時折