子どもを愛せない女の愛情

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2013-02-03

中学からの親友から聞いた話。 

彼女の出生時、大量出血などで母親は死亡。 
一度も我が子を抱きしめる事なく逝ったそうだ。 
父親は無口で優しかったが出張の多い人で、彼女は祖母に育てられたらしい。 
昔からものすごく人に気を使い、とても明るい彼女だったが36で遅くなったが結婚し、出産。 
無事に子供は生まれたものの、その頃から彼女は壊れていった。 

「どうしても我が子を愛せない」

らしい。 
ある日心配で見に行くと、泣き叫び汚物臭のする赤子。 
友人はその傍らで、耳を塞いで震えていた。 



私は子はいなかったがとにかく赤ちゃんにミルクを飲ませ、オムツを換えてやり、当時出張中だった友人の旦那にすぐ戻るように電話を入れた。 
急いでも帰りは夜になるというので、それまでいる

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