ペットにまつわる話
2006-09-28
親の職場の同僚が離婚するにあたって飼ってた犬を手放す事になり、
うちの親がその犬を引き取ることにした。
自分(当時小学4年)は子犬が来ると思ってもうおおはしゃぎ。
後から考えれば、離婚で犬を手放すなんて身勝手な話だと思うが
当時、小学生だった自分はそんなことにまで考えは至らず、
ただひたすら、子犬が来ることが嬉しく、前の日は楽しみで眠れないほどだった。
犬が来る当日、学校が終わるや否や全速力で走って帰った。
でも来てたのは生後1年半のでっかい紀州犬♂だった。
かわいい名前を色々考えてたのに「じん」と呼ばないと反応しない。
正直がっかりした。
でも紀州犬は賢い犬だから自分とすぐ仲良くなれる
・・・と思ったのは自分だけだった。
散歩に連れて行くとすぐリードをふりきって脱走しようとする。
ご飯