底なし沼
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携帯が鳴りました、男の名前が携帯の画面に映し出されています。
「どうかな?変わりないかな?」高飛車な言葉です。私は「はい、変わりないです」同世代の人間同士の会話ではありません。
「そう、奥様元気かな?私ね、奥様のアソコ見たときいつも思うけど、結構使い込まれてるね・・いい色いい陰唇だよ」
私には本当かどうかは関係ないのです。そんな言葉に興奮するように落ち果てていきました。
「はっきりいって、奥様締まりないよ・・ガバガバだよ・・清楚な上品なお顔とは裏腹に汚いアソコか・・」
「もっと嫌らしいアソコにして欲しいだろ?違うかな?」
私は会社の部屋で答えようがありません。手短に
「はい、お願いします」と答えるのみでした。
「奥様のこと、貴方のことをもっと知りたいね・・」
その数日後男と二人で居酒屋で会っていました。誰が見ても会社の同僚と飲みに来てる感じに見えるでしょう。
私は男の質問に小声で答えます。
「親戚の紹介で・・いえ処女ではないでした・・週に一度は妻と・・妊娠