安アパートで起きたある事件で僕ら夫婦は変態に目覚めた
2020-11-16
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僕が27歳の時に結婚し、すぐに家を購入した。
家が完成するまでの間、月2万ほどのかなり安いボロボロなアパートで住んでいた。
嫁の朱美と僕は似たような性格があって、それは人に頼まれると、たとえ嫌なことでも断ることが出来ないという点。
はっきり言って、かなり気が弱くて小心者の2人だった。
だから、家もあっさり買わされっちゃったんだけど。
そのアパートは非常に壁が薄く、隣の部屋の声やテレビなんて筒抜け状態のように聞こえてくるところだった。
家が完成するまでの1ヶ月半の我慢と思い、耐えながら住んでいた。
僕と朱美が隣へ引っ越しの挨拶に行くと、前田愛によく似た可愛い子で、なんでこんな子がこんなボロアパートに住んでいるんだろうと思った。
ちょっと一目惚れしてしまった僕は、朱美に隠れて仲良くなろうと思ってしまった。
朱美が実家へ戻って1週間いない時があり、チャンスだと思った僕はその子の部屋へ入るためにちょっとしたお菓子を持って行った。
「ありがとう。もし