フェラチオの先にあるもの

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2023-04-21

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午後の時間、私1人の事務所。
携帯電話を横に置いて待っている、彼からのメール。
3時・・・メールの着信音。

『今日は戻らない。いつもの駐車場で待っている』

そわそわして、5時の定時までが長く感じる。
4時過ぎ、友達のご飯お誘いメールに断りを入れる。
そして家に電話する。
高校2年の息子が出る。

「今日はお友達と会うから少し遅くなるね」

私は一度流産している。
生きていれば彼と同じ年。

「お疲れ様です」

そう言って事務所を出た。
2駅、電車に乗った。
お手洗いでお化粧とグロスのルージュを調える。
駅前の地下駐車場。
彼の車を見つけ、後ろの座席に乗り込む。

「今日も、いい香りがするよ」と彼。

左手を後ろに伸ばし、私の素足の膝頭を撫でる。

夕暮れ時、街から郊外へ出る。
巨大なショッピングモールの駐車場の片隅に車を停め、彼が後部座


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