塾の先生に欲情する息子に嫉妬して
2019-06-05
この体験談は約 6 分で読めます。
「僕、変態になっちゃうよ・・・」
塾からの帰りの車の中で突然、息子の健太郎が言いました。
「えっ?」
思わず横を向くと、助手席で息子が泣きそうな顔をしていました。
「僕ね、おちんちんが立っちゃうんだ」
なんと言っていいか分かりません。
「◯◯先生のお尻や胸を見てると・・・」
(11歳でも、やっぱり男の子なんだ・・・)
私はそう思いました。
信号待ちのところで言ってやりました。
「健くん、それっておかしくないのよ、男の子は。大人になりかけてる証拠みたいなものなの」
「パパもそうだったのかな・・・?」
ちょっと元気の出た声でした。
塾から家まで車で15分くらいかかります。
私にはちょっとショックでしたが、私と話ができたことで少し息子は元気が出たみたいです。
(このところ元気がないみたいだったし、原因がわかっただけでもいいか・・・。でも本当は夫に聞いてもらいたいのに・・・)