のぼり棒が好きな由紀

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2011-11-27

10歳も年下のいとこがおりまして、
私が大学を卒業し上京するまで一緒に遊んでやりました。

いとこの名前は由紀といいまして、とても可愛い女の子でした。
近くの公園で遊んでやることが多かったんですが、そこにはのぼり棒があります。
一番上まで登るとけっこうな高さがありました。

まだ由紀が小学校1~2年の頃は腕の力が弱く、ほとんど登れなかったんですが
4年生になって力がついてくると登れるようになりました。

「由紀ちゃん、すごいね!」
と言ってあげると、得意になって登ったり降りたりします。
ある日、由紀が調子に乗って、半分のくらいの高さまで登って行きました。

降りる時に加速がついて、自分が思ったよりも早い速度になってしまったらしく、
ものすごい色っぽい表情で降りて来ました。

降りた後も呆然としている由紀に、
「どうしたの?」 と聞くと
「何でもな

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