礼二の寝取られ実験 パート3(完結)
2012-08-23
「今からホテルに入ります。」
剛からのこのメールを見たとき、一瞬にして頭から血の気が引いた。
手がガタガタと震えだし、さっき食べた昼飯を危うく吐きそうになった。
近くにいた後輩が心配そうに話しかけてきた。
「名取さん、どうしたんすか??顔色めちゃくちゃ悪いっすよ!!!」
「お、おう。.....ちょっと....気分が優れなくて.....な....」
剛から送られてきたメール。またふざけてるんだとも考えた。
でもそれ以上に不安の方がでかかった。
休日出勤までして、まだ大量に仕事を残していた状態ではあったが
これ以上は無理だった。仕事が手につくはずもなかった。
俺は残りの仕事を後輩に引き継いで、上司に体調不良を報告しなんとか早退させてもらった。
会社を出て車に乗り込んですぐに剛に電話をかけ