おませなマキちゃん ⑨

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おませなマキちゃん⑧の続きです

「指きりげんまん、嘘ついたら針千本のぉ~ます、指切った!」なんて・・大変な事が起きてしまいました!

学校が夏休みに、入りました、家の玄関を掃除していた時「回覧板で~す」と元気な声が!小学四年のメグミちゃんでした
俺「あ~どうも、ありがとう!」「は~ぃ」とメグミちゃん(このメグミちゃんって女の子、ちょっと不思議な感じがする女の子!
のちに訳がわかります)

メグミちゃん・・なかなか家に帰ろうとしません、俺「なんか在った?」「俺君、知ってた?マキちゃん、引っ越すんだって!」
俺「嘘!その話ほんと?」メグミちゃんから聞いた話では、この前、メグミちゃんの、お誕生会の時、マキちゃんから
聞いたとの話でした。

心の中で「マキちゃんと秘密基地やマキちゃんの部屋での事が、マキちゃんのお父さんやお母さんにバレてしまった!
俺、どうしょう・・あーあ・・マキちゃん、引っ越すのか・それよりも・・怒られる方が・・」
怪訝そうな表情のメグミちゃんが、俺の顔を覗き込んでました


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