なんとも思ってなかった近所のおばさんと男女の仲に
2021-09-25
この体験談は約 4 分で読めます。
俺は20歳の浪人生。
目指している難関大学にどうしても行きたくてチャレンジしているが、2回失敗して、今年は背水の陣だ。
数学は割と好きで得意なほうだが、苦手なのは英語。
英単語は頑張ってたくさん覚えるのだが、長文読解になると訳が分からなくなる。
予備校にも行っていたが、自分のペースで勉強したくて半年前から行かなくなっていた。
代わりに、近所に翻訳の仕事をしている40代手前のおばさんがいて、前から家ぐるみの付き合いがあるので、その人に分からないところが出てくると教えてもらいに行っていた。
英語が苦手なくせに洋楽が好きな俺は、好きな歌手の歌詞をその人に訳してもらったりもしたが、さすがは本職、絶妙な感じで訳してくれた。
その人の名前は弘子さんと言って、39歳。
独身で、病気の年老いたお母さんと2人暮らしだった。
そのお母さんとうちの亡くなった婆ちゃんが仲が良かったということで、前から家ぐるみの付き合いがあったというわけだ。
弘子さんは、うちの母親