無垢過ぎる天使
2019-07-13
昔は沢山あった駄菓子屋も、残すはここのみ。
俺は駄菓子屋の雰囲気が大好きで、二十歳後半に差し掛かろうとしているが
ほぼ毎日、駄菓子を買いに行っていた。
そんなこんなで毎日駄菓子を買いに行っていれば、近所の小学生と顔馴染みになる。
その中に、A子という小学5年生になったばかりの子がいるのだが
かなり警戒心が緩く、また5年生にしては少しあほな子だった。
華奢な体からは想像もできないような、自己主張の激しい胸の持ち主でもあり
いつか、悪戯出来たらなぁ~なんて考えていた。
近所の山には自然公園があり、アスレチック遊具が沢山あるのだが
ここは大人はあまり近づかず、子供達すら土日にしか遊びに来ない。
ただ、絶好の盗撮ポイントである為仕事が休みの日にいつも来ていた。
野鳥の観察に見せかけ、高学年の女の子がきたら
遊具で遊ぶ子供の胸元や太ももを、隠し撮りしてはひとりニヤついていた。
ある日、自然公園へ盗撮に出掛け