年少期の計画
----/--/--
今考えると本当に馬鹿らしいんですが、当時の俺には、止められない
衝動でした。
俺は、よく姉と兄のお使いを頼まれてました。
理由は、一番下が言うこと聞くもんだと、姉と兄のタッグにいつも勝
てない。言いくるめられてお使いに行かされる。
お使いの帰り道に、すごいことを発見してしまったのである。
それは、近所の家なんだけど、浴室の電気がついていて、窓が半開してる。
しかも、「そろそろあがるよ」って女の人の声が聞こえた。
俺にとって、ものすごく興味がでてしまいました。
どんな人が住んでるのかも知らないけど、俺は勝手に美少女を想像し
下半身を膨らませてしまった。
学校にいくときも、少し遠回りだったけど、その家の浴室の窓をチェック
せずにはいられない。毎日のようにチェックしたけど、いつも半開してる。
もう秋に差し掛かっている。俺の中でもう時間は迫っている。
寒くなれば、窓が閉められてしまうというあせりがあり、どうしても