インカと安全保障、ねずさんのひとりごと

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2015-06-16


インカ帝国は、いまは南アメリカのペルーのあたりにあった一大文明国です。
最盛期には80の民族と1600万人の人口をかかえていたといわれています。
巨大な石の建築物があり、カミソリの刃も通さないほど精巧に重ねられた石の加工技術、黄金の仮面、水晶のドクロ、土器や織物、謎の高原都市などなど、インカの遺跡は、ものすごく高度な統治システムと、進化した技術に彩られています。
ところが、それだけの巨大文明でありながら、いまでは、その歴史、伝統、文化の一切は失われてしまいました。
遺跡も、いまではただの「謎」になってしまっています。

安全保障をないがしろにしたら、数千年続いた文明であっても、こういうことになるのです。
国会で安全保障にケチをつけている議員さんたちは、日本をそんな国にしたいのでしょうか。
だとしたら、彼らは私達庶民の命をないがしろにするテロリストであり、国民の敵です。

 
インカ文明のおおもとにあたるアンデス文明は、7500年前

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