僕のオナペットは幼馴染
----/--/--
これは僕が幼い時の経験談になります。
僕(尚樹:ナオ)が生まれ育った土地は過疎化が進んだ田舎の小さな漁村です。
集落には年が近い子供が少なく、僕はいつも近所に住んでいる2つ年下のA君と遊んでいました。
小学4年の時だったと思いますが、A君が特別学級で学んでいる所を目撃し、彼が知的〇害者だと知ったんです。
学校の中には彼を”知恵遅れ”と馬鹿にする人も居ましたが、僕は近所に住む唯一の友人だった事もあり、彼を庇っていました。
そんな事もあり、先生や彼の家族(祖父母)からはA君の面倒を見てやってくれとお願いされていたんです。
幼い時はA君と遊んでいても特に気になる事は無かったんですが、高学年になるとA君の動向に違和感を抱く様になっていました。
学校の人に馬鹿にされてもニコニコしているし、行動が幼稚で会話も少なく意思の疎通が出来ないと言うか?
A君の両親は彼が幼い時に離婚しており、母親が引き取り実家に連れ帰ったものの祖父母に預け出稼ぎに出ていました。
ある日、僕の両親が親戚の葬儀に行く事にな