不良っぽくて憧れだったK君
2014-05-16
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小学五年生の頃の話です。
六年生にK君っていう、ちょっといいなと思っている男子がいました。
足が速くて、不良っぽい感じで目立ってて。
今思うと、不良っぽいって言っても、小学生だし笑っちゃうけど(笑)
当時は一つ年上ってだけで大人って感じで、憧れの対象でした。
ある日、日直の仕事で一人だけ帰りが遅くなりました。
誰も居ない教室で帰り支度をしている時に、ふと思いつきました。
(今ならK君の教室、誰もいないかな?)
そう思うと居てもたってもいられず、ドキドキしながら一つ上の階にあるK君の教室に向かいました。
こっそりチェックしてあったK君の席を見つけて座りました。
冷たい机にそっと頬を付けてみたり。
それだけでドキドキして最高の気分でした。
「誰だ?何してんだよ」
突然の声にビックリして顔を上げると、そこにはK君がいました。
「え、あっ、あの」
思わずキョドっていると、K君が近づいてきま