中学生らしき女の子を自宅に連れ込んで

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2016-03-24

ある雨の日、仕事が終わって駅近くのマンションに帰ると、ドアの近くに中学生らしき子が座り込んでいる。

俺も傘を持ってなくて濡れていたが、その子もビショ濡れになっている。

「何?どうしたの?」

しばらく俺の顔を見ていたかと思うと、

「ここお兄さんち?」

「そうだけど…」

「雨で濡れちゃって…良かったらシャワー使わせてくれないかなぁ~」

「まぁいいけど…家は遠いの?」

「うん…ちょっと…」

「とにかく風邪ひくから中に入って」

その時は下心も何もなく、シャワーを貸して家まで送るつもりでいた。

「そこがお風呂だから」

「うん、ありがと」

バスタオルを渡して部屋の奥に行こうとすると、

「お兄さんも濡れてるよ

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