カーテンから漏れる光に照らされる者たち

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2013-08-12

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先日、単身赴任先から我が家の近くの会社へ出張があり、妻に何も言わず家に帰りました。

案の定、最近妻もパートに行きだし、疲れているのか寝室のベッドで寝ていました。
私は妻を起こして抱きたいのを我慢し、親父とビールでも・・・と思い部屋に行くといません。
また友達と飲み歩いているのかと思い、台所でビールを飲み、妻の隣の自分のベッドで寝ていました。

10分くらいして玄関が開く音がし、親父が帰ってきたのかと思いそのまま寝ていました。
すると、寝室のドアが開き、なんと親父が妻の布団をはがし、「静子さん、静子さん」と言い、寝ている妻のパジャマを脱がし始めました。

部屋はすべての電気を消し、窓には厚手のカーテンがあるのですが、カーテンの隙間から漏れる光が妻のベッドをスポットライトのように照らしています。

「お義父さん、今夜もですか。もういい加減にしてください。昨日も、その前もだったじゃないですか。私、疲れているんです」と妻。
「いいじゃないか。静子さんも陽平がいなくて寂しいんだろ


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