真夏のエロゲエアプ 2

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 「たまってるんでしょ」
 姉が上目遣いに目配せをするから、目を見開いたまま薄暗くなった夕暮れの公園の木立を何とはなしに眺めていた。
 「実家に帰ってくればこうして抜いてもらえるんだからいいわね」
 姉はジーンズのファスナーを開けさらにはブリーフからおとなしく縮こまる筆の穂先をつかみだした。
 「ほら。お口のほうが手でこするより気持ちがいいでしょ」
 姉はまじめな性格で真摯なまなざしが心を動かすことがあった。
 それだけに心のこもったフェラだったが発射には至らなかった。
 「あたし、妊娠しているのよ」
 見るとおなかが膨らんでいる。
 危うくやらかしてしまうところだった。
 「ところで、同級生の有紗なんだけど」
 話が飛ぶなあ。
 はいはいそれで。
 姉は携帯で有紗に連絡を取っている。
 「久しぶりにカラオケしようよ」
 勤め先からやってきた有紗は作業服だった。
 「それが会社の制服な


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