清楚で可愛らしい妻には、淫乱なもう一つの顔があった

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『そろそろ、赤ちゃん欲しいね』
妻ののぞみが、夕食後の晩酌の時間に言い始めた。僕は、その言葉に少しだけ驚いていた。結婚して2年、僕はまだ子供を作ることは考えていなかったし、のぞみもそうだと思っていた。

僕は、急にどうしたの? と、聞いてみた。のぞみは、
『あと2年で30歳でしょ? 体力があるうちに子育てしないと、大変かなって』
と、ごく当たり前のことを言う。僕は、そうなんだと答えた。

のぞみとは、24時間営業のスポーツジムで知り合った。ビックリするくらいに綺麗な女性がいるなと思ったのが、最初の印象だ。瞬きすると風が起きるのではないかと思うくらいのパッチリした二重まぶた。顔も、僕の拳くらいしかないのではないかと思うくらいに小さかった。
そして、脚も長くてスタイルも良いが、胸は小さい。さすがに、全部パーフェクトというわけではなかった。でも、そんな事は気にならないくらいに、とにかく顔が美しい。なぜ僕なんかと結婚してくれたのか、いまだによくわかっていない。

僕は、システム開発なんかをしているエンジニアだ。小さな会社だけど、


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