引き篭もり童貞だった俺の人生を変えた夫婦・後編
2014-02-26
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由紀子さんと一緒に内風呂を出ると、ヒロシさんの指示通り由紀子さんにマッサージを始めた。
浴衣姿の由紀子さんをうつ伏せに寝かせると、腰を中心に揉み始める。
ヒロシさんには「好きなところを揉んでいい」と言われているが、さっきまで童貞だった俺にそんな勇気はなく、内風呂のヒロシさんのことも気になってしまって、真剣にマッサージを続けた。
「あっくん、ホントに上手・・・気持ちいいよ」
由紀子さんが、本当に気持ちよさそうに言う。
すると、ヒロシさんが風呂から出てきて、「おっ!いいねぇ。気持ちよさそう!」なんて言う。
「ヒロシさんもどうですか?」
そう聞くと、ヒロシさんは、
「いや、いいよ。もう寝るから、ちょっと足もまだ痛いしね。ごゆっくりw」
意味ありげに笑うと、隣の和室に入ってふすまを閉めた。
「じゃあ、もう少しお願いしようかな?」
由紀子さんが熱っぽい目で言ってくる。
俺は腰を揉みながら、勇気を出して浴衣を捲り上げてみた。