馬鹿まみれの青春(修学旅行:前編)
2007-10-14
今でも当時の級友と飲む時に出てくるのが修学旅行の話題だ。
修学旅行といえば学生生活最大の山場。
その山場で愛すべき馬鹿達はどう過ごしたのか。
長くなるかもしれないが、もう少し俺の昔話に付き合って欲しい。
修学旅行当日。
大き目のバッグを抱え、新幹線のホームに到着。
チンコを揉まれつつ新幹線に乗り込む。一つも気持ちよくねぇ。
行き先は京都、大阪。まさに修学旅行。
到着まで寝る。30分後、寝苦しくて目覚める。
見ると数人分の上着が俺の体にかかっていた。やさしさか?全部男物。いらつく。
全て車両の最後尾へ置いてくる。俺の車両は前から3番目。
京都に到着。お決まりの寺めぐり。
俺の学校の旅行は基本的に自由行動。さっそく見て回る。
みやげ屋でミニ大仏を買いあさっているヤツがいる。そんなに買ってどうすんだ。馬鹿か。
隣の席のヤツが旅行のしおりを鹿に食べられていた。何もいわず立ち去