宝塚で

開く
2008-02-21

352 :本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 04:55:45 ID:tmGskF5h0
1958年4月1日午後6時半頃、旧宝塚劇場で行われていた花組4月公演 
「宝塚春のおどり・花の中の子供たち」の公演中、月組の香月弘美が死亡した。 
 せり出し装置───舞台下から出てきたり、逆に舞台下に消えてゆく仕掛け───のシャフトに 
彼女が着ていた衣装の裾がはさまれ、スカートを広げるために衣装に仕込まれていた薄い鋼のベルトによって 
胴体を切断されたのだ。 

 ご存じの方も多いとは思うが、せり出し装置の動く速度は、それほど速いものではない。 
 その、じわじわとしたスピードで死につつある恐怖は、尋常の物ではなかったであろう。 
 鮮血に染まりながらゆっくりと胴体が切断されてゆく様を、 
ただ黙って見ていることしかできなかった相手役・松嶋三那子はショッ

お勧めの体験談