ジミー大西の初恋

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2008-08-26

幼い頃から人見知りが激しく、幼少時代は外に出ても家族以外の人とは口を聞かなかったというジミー。同級生ともなかなか馴染めずにいたそんな彼にも、ただ一人だけ、いつも優しく接してくれていた幼馴染みの女の子がいた。実は、彼が人前で初めて自分の気持ちを伝えたのが、彼女に向って言った「好き」という言葉だった(本人談)それが、ジミーの初恋だったのだ。

しかし、小学校に上がったのち、その娘が病気で亡くなってしまい、そのことを担任の先生から報告されたジミーだったが、まだ子供だったせいもあって、死ということの意味が理解できず、「あの娘、また何日かしたら戻ってくるんでしょ?」と、何度も先生に尋ねたのだという。あの娘はまたいつか戻ってくる、そう信じて疑わなかったジミー。

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