日米超大作 エピソード2,3
2005-01-24
<エピソード2>
衣服を直して、バスルームから出た僕たちは
再び2階の姉妹の部屋に戻るつもりだった。
しかし、階段の途中で、ジェシーが
「静かにね」と囁き、忍び足でそぉっとドアを開けた。
真ん中で部屋を仕切っているカーテンは閉じられていて。
中からは、ゴソゴソという粗っぽい絹擦れの音と、
明らかに、異様な「ハゥハッ・・オッ・」という息遣いが聞こえてくる。
信じられないことに、
ジェシーはカーテンの傍にある自分のベッドにそっと寝そべって、
カーテンの横裾をめくって、静かに覗き込んだ。
ジェシーはニヤつきながら僕の方を見た。手の甲を下にして、
何かを揉むような手付きで、「オイデオイデ」をしている。
中では、